園のおいたち

昭和25 年に隣接する遍照寺本堂で始まった宮内幼稚園と昭和40 年に始まった宮内保育園を統合し、平成29 年3 月に県知事より認可を受け、幼保連携型の認定こども園である学校法人石田学園宮内認定こども園を設立しました。
これまで培ってきた教育保育を礎にしながら、園児や保育者が主体的に遊びや学びに取り組んでいます。

園の環境

本園は令和4 年に新たな園舎を新築し、天然木のぬくもりのあるお部屋と落ち着いた雰囲気の外観の園舎において教育保育を行っています。園舎の2階からは南側に桜島、北側に霧島連山を見ることができ、自然の雄大さを感じることもできます。
園庭には総合遊具や砂場、乗り物カーポートなどを配置し、園児が伸び伸びと遊びを楽しめるようにしています。また、天然芝を敷設することで園児の安全や遮熱対策、自然環境の構築に配慮しています。
園周辺には、鹿児島神宮、市管理の公園、宮内小学校などがあり、緑が多い閑静な住宅地となっています。

園の教育保育理念・方針・目標

園の教育・保育理念

宮内認定こども園は、各種関連法令に基づき、教育・保育を希望する、または必要とする小学校就学前子どもへの教育及び保育、並びに保護者等への子育て支援を行うことを目的とします。
園における生活時間は、小学校就学前子どもが生涯にわたる人間形成の基礎を培う重要な時期であることを念頭に、養護と教育を一体とし、豊かな人間性を育成する乳幼児期から一連した教育・保育に努めます。
また、集団生活の中で様々な体験や遊びを通じ、個々が生きる力を身につけ、健やかに発達・成長していくことを願って教育・保育を行います。

園の教育・保育方針

  • 子ども本来の姿を温かく受け止め、愛情を持ちながらくつろいだ雰囲気の中で色々な欲求を満たし心豊かに育てます。
  • 人との関わりを持つ中で、感謝や信頼感、そして命を大切にする心を育てると共に、自主・協調の態度を養い道徳性の芽生えを養います。
  • 乳幼児期の各年齢の特性を踏まえ、各年齢に応じた教育・保育の環境を整え、職員と子どもが一体となってよりよい教育・保育環境を創造します。
  • これまでの伝統を引き継ぎつつ、経験と学識に基づいた新しい教育・保育の創造を積極的に行います。

園の教育・保育目標

園の施設

施設の概要については下記のPDFファイルでご覧ください。

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